原因不明の片頭痛とキラキラ【閃輝暗点】
ーー閃輝暗点
初めて目にする人もいるだろう。
「せんきあんてん」と読む。
片頭痛持ちの人の「頭痛の前兆」として
現れることが多いという。
閃輝暗点の世界
閃輝暗点で見えるものは人によって
異なるようだが、よく言われるのは
こんなもの。
※Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%83%E8%BC%9D%E6%9A%97%E7%82%B9
こんなものが突然、視界に現れる。
そしてこの閃光のようなものは
だんだん大きく、眩しさを増す。
父ちゃんが閃輝暗点を知ったのは
大学1年の春。
妻が突然、眩しそうに顔をしかめて
その場に座り込んだ————
割れるような頭痛と吐き気
妻の場合、閃輝暗点が見えると
その後、ほぼ間違いなく片頭痛に襲われる。
そして、その片頭痛に
もれなくついてくる、吐き気。
一度、閃輝暗点が見えたらもう
周りの人間にできることは何もない。
妻本人でさえ、痛みをわずかに和らげる
頭痛薬を飲むくらいしかないのだ。
妻は小さいころから
原因はわからない
視覚をつかさどる中枢の血流が一時的に
変化することだと言われている。
その後に続く片頭痛も同様だ。
ただ、メカニズムがわかっているだけで
なにがきっかけで症状が出るのか、
はっきりとはわからない。
いつ起きるのかもわからない。
明日かもしれないし、１年後かもしれない。
今は落ち着いている
妻の場合、
社会人になってからも
閃輝暗点はたびたび起きていた。
それが、ここのところしばらく
閃輝暗点は起きていない。
仕事からも母親からも
離れて生活しているからかもしれないな。
そう考えれば、やはりストレスが
閃輝暗点の引き金になってる可能性は高い。
なるべくストレスをかけない生活を
心がけたほうがよさそうだ。
毒の影響がある気がして
すべてを毒親のせいにすればいいとは
思わないけど、それでもやっぱり
父ちゃんが考えちゃうのは
ーー毒を浴びてなかったら閃輝暗点も
片頭痛もなかったのかもしれない
ってこと。
幼少期に浴びた毒が影響してるんじゃないか
って、どうしても考えてしまう。
毒親育ちの人は、
毒親との関係によって
身体に心因性の
トラブルを抱える場合がある。
そういわれてる。
頭痛、食欲不振、
睡眠障害、吐き気、胃腸の不調
のような。
妻の片頭痛も、例外じゃない
と思ってしまう。
子育てはストレスとの闘い
同年代の知り合いには、子持ちが
たくさんいる。
全員が口をそろえて言うのは
「かわいい」と「大変」
どっちも本音なんだろうと思う。
本当にありきたりな言葉になるけど、
「かわいい」は夫婦で共有して。
「大変」は夫婦で分担して。
なるべく起きないように。
雄ライオンのように
ひとつ怖いのは、いま距離を置いてる母親。
孫ができたらなんだかんだと理由をつけて
会いに来ようとする可能性が高い。
父ちゃんが守らないといけない。
妻と赤氏を。
昨日の「らいおんハート」じゃないけど
ライオンのオスって、
狩りもしなけりゃ
子育てもしないんだって。
でも、群れが敵に襲われたときは
命がけでメスと子どもたちを守る。
それが雄ライオンの役目。
父ちゃんは、
家事も育児もする雄ライオンになるんだ。
akashi-no-tochan.hatenablog.com
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