毒親育ちの妻が身ごもりまして

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毒親育ちの妻と父ちゃん、赤氏がしあわせを追い求めるブログ ~毒親育ちも幸せになっていい~

【新型コロナ】妊婦への影響は?~日本産婦人科感染症学会の発表をもとに~

父ちゃん、新型コロナウイルスがもの凄いことになってきたね。

そうだね。ついにオリンピックの延期も確実になって、今後いったいどうなるのやら。

 

赤氏を身ごもっている妻のように、お腹の中に胎児を抱えているお母さんはたくさんいらっしゃいます。

 

もし、妊婦が感染してしまったら?

胎児への影響は? 

 

専門家の意見を踏まえて、見ていきたいと思います。

タイトルイメージ「新型コロナ」

 

 

私たちにできる予防策

新型コロナウイルスに感染しないために、私たちができることはなんでしょうか。いまは、感染しないためにできる限りのことをすべきでしょう。

1.とにかく外出しないこと

テレビを見るカップルのイラスト

外出はなるべく避けたほうがいい、と医療関係者や専門家は初期段階から言っていました。

 

報道を見ていても、新年会やイベント会場などで感染したと思われる人がたくさんいます。

 

妊婦さんはもちろん、同居の家族も不要不急の外出は避けるのが賢明です。

 

仕事は可能な限り自宅勤務を、と小池都知事も呼び掛けていましたが、父ちゃんの職場はリモートワークが認められていません。他の予防策を徹底するしかないようです。

 

2.外出時にはマスク着用

マスクのイラスト

マスクの効果については賛否両論あって、感染している人がつけるからこそ意味があるという人もいます。(WHOは、一般の方がマスクを着用することの効果はほとんどないとしています。)

 

が、マスクが不足している今、感染者がマスクを着けずに外出している可能性は非常に高いのです。

 

つまり、本来マスクをすべき人がしていないということ。

 

であれば、効果が低いと言われていようがなんだろうが

感染のリスクを少しでも減らすためには、感染したくないと思う人はマスクをするべきだと父ちゃんは思います。

 

マスク不足ではありますが、代替品の自作方法も、いまはネット上ですぐに見つかります。父ちゃんも外出時はマスクを必ず着けています。

 

3.こまめな手洗い・消毒

手洗いの写真

手洗いの効果は、専門家の誰もが認めています。帰宅時はもちろん、外出先でもできる限り頻繁に手洗いをしたほうがよいです。

 

アルコール消毒も有効ですが、店頭ではほぼ在庫切れとなっているようですね。

 

4.帰宅後すぐにシャワー

シャワーを浴びる女性

外出から帰宅して、そのまま家の中を歩き回っていませんか?

 

いくら念入りに手を洗っていても、衣類や髪の毛にウイルスが付いている可能性はあります。

 

服はすぐに脱いで洗濯へ。

身体はすぐにシャワーで洗い流す。

 

家の中にはできるだけ外の空気を持ち込まないという意識で生活していきましょう。

 

日本産婦人科感染症学会の発表

日本産婦人科感染症学会の公式な発表には、次のように書かれています。(一部、抜粋しています。全文は以下から)http://jsidog.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20200317101904-A7DD652A90526D370C3DF43A22843A2DB3138E1D4C924BB90CB96EC19F473140.pdf

 

ーー

2 月 12 日付の Lancet の報告では、武漢市内で妊娠後期に COVID-19 に罹患した妊婦 9 例の解析で経過や重症度は非妊婦と変わらず、子宮内感染は見られなかったとしています。また,胎盤病理解析を行った 3 例で、母子感染は認められませんでした。

ーー

子宮内感染が見られなかったということは、胎児への影響は少ないと考えてよいのかな?

ーー

最近の報告として妊娠中に罹患した妊婦 13 例のうち、1 例で妊娠 34 週の子宮内胎児死亡が報告されましたが、その原因は胎児へのウイルス感染でなく、母体の重症肺炎と多臓器不全によるものとされています。一般的に、妊婦さんの肺炎は横隔膜が持ち上がるために換気が抑制され、またうっ血しやすいことから重症化する可能性があります。妊婦さんは人混みを避ける,こまめに手洗いするなどの注意が必要です。

ーー

胎児が亡くなっているって。怖い!

胎児はウイルスに感染してないけど、妊婦の肺炎が重症化してしまったんだね。妊婦さん自身は重症化の可能性が高いと考えたほうがよいのかも。

ーー

現時点での死亡率は SARS や MERS よりも低く、患者さんが多い中国でも、現時点では妊婦さんの死亡報告はありませんので過剰な心配は不要です。しかし、一般的に妊婦さんの肺炎はご本人が重症化するのみならず、胎児に影響する恐れもありますので、母児の健康を守るためには適切な治療と対応が必要です。(中略)特に SARS やMERS 流行時には初期の感染で流産が、中後期の感染で早産や胎児発育障害が報告されていますので妊婦さんは感染しないようにするのがもっとも重要です。

ーー

SARSやMARSと違うウイルスとはいえ、同じ肺炎だから心配。やはり、妊婦さんの感染はなんとしても避けたいです。

父ちゃんも母ちゃんも、感染しないように気をつけてね!

 

まとめ:身を守れるのは自分だけ

やはり、妊婦の感染は母子ともにリスクが大きいと考えてよいでしょう。

 

感染しないためには、自分自身で身を守る以外に方法がありません。

 

お腹の中の赤ちゃんのことが心配でならない気持ちは、よくわかります。なんせ、父ちゃんも今まさにそうですから。

 

赤ちゃんを守るためにも、いまなにより大切なのは親が感染しないことです。

 

徹底的にウイルスを避け、戦いましょう。

 

そして、自分と家族を守りましょう。

 

 

 

akashi-no-tochan.hatenablog.com

 

 

 


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