毒親育ちの妻が身ごもりまして

毒親育ちの妻が身ごもりまして

毒親育ちの妻と父ちゃん、赤氏がしあわせを追い求めるブログ ~毒親育ちも幸せになっていい~

妊娠報告をいつするのか

赤氏のこと、じいちゃんたちにはまだ話してないんだね?

そうなんだ。父ちゃんの親には話してあるけど、母ちゃんの親にはまだ言えてない。

 

現在、妻の実家とは

ほぼ絶縁状態にある。

 

毎年必ず送っていた年賀状ももう

こちらから送ることはないし、

あちらから送ってくることもなくなった。

 

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妊娠を伝えていない

いま、赤氏は20週に入った。

妻のお腹もあきらかにぽっこりと

出てきて、どう見ても妊婦だ。

 

これくらいになれば、

里帰り出産を決めて、とっくに実家に

連絡している人もいるだろう。

 

生まれるのはまだまだ先なのに

おもちゃを買ったり、

スタイを大量に用意したりする

両親もたくさんいるのではないだろうか。

 

父ちゃんたちの場合は、妻の実家に

妊娠したことすら伝えていない。

 

距離を置いている理由

父ちゃんたちが妻の実家と

距離を置いているのは、

母親と接触することが、妻にとって

悪影響でしかないことを理解できたからだ。

 

妻が適応障害になって一時期は、

「実家でゆっくりしておいで」と、

妻を実家に帰したこともあった。

 

でも、妻の状態は良くなるどころか、

逆に母親との関係をこじらせ、

逃げるように

実家を飛び出してきたのが現実だ。

 

この時をきっかけに妻も自覚した。

 

私は、今後あの人と関わってはいけない。

 

それ以降、あちらから連絡が来ても極力

短文で返信する、年賀状も書かないなど、

こちらから連絡する気がないことを

それとなく伝えたつもり。

 

ありがたいことに、あちらも

気が付き始めたのか。

だんだんと連絡は来なくなった。

 

孫ができればそうはいかない

妊娠を報告するということは、

「あなたたちに孫ができますよ」

そう言ってるのと一緒だ。

 

そして普通、祖父母はこう思う。

「孫の顔が見たい」と。

 

距離を置いたことで

落ち着きを取り戻しつつある今、

またあの母親と接触して毒を受けるのは

いい選択肢ではないだろう。

 

完全に縁を切らない理由

ただ、妻が実家と絶縁しないのには

これもまた理由がある。

 

妻は、自分の父親と妹のことは何一つ恨んでいないし、むしろ大好きなのだ。

 

毒母から離れたいだけなのに、

父親と妹にも会うことができない

今の状況は、とても辛いものがある。

 

「お父さんには、赤氏を抱かせてあげたいのに」

 

と、何度も言う。

 

そのジレンマもまた、

隣で見ていてかわいそうになるくらいだ。

 

いつ報告するか

いつ報告すればいいのか。もはや、父ちゃんにも妻にも分からなくなってしまった。

 

このままいけば、本当にギリギリまで、もしかしたら事後報告になる可能性だってある。

 

こればかりは改めて

妻ときちんと話をしなくちゃいけない。

 

父親と妹には会いたい。

母親にだけは会いたくないというのが、

この問題の本当に難しいところだ。

 

 

 

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