毒親育ちの妻が身ごもりまして

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毒親育ちの妻と父ちゃん、赤氏がしあわせを追い求めるブログ ~毒親育ちも幸せになっていい~

適応障害は甘えじゃない【動けなくたっていい】

適応障害ってどういうものなの?

気分が落ち込んで、涙もろくなったり、憂鬱な気分になったりする。うつ病の一歩手前とも言われているよ。

 

悲しむ女性



 

症状

適応障害の症状としては

 

・涙もろくなる

・絶望感を感じる

・動悸が激しくなる

・神経が過敏になる

・やる気が出ない

・酒の量が増える

・眠れなくなる

 

などがある。

 

ストレス耐性は人によって異なる

適応障害の患者は、特定のストレスに

過剰に反応し、著しく苦痛を感じる。

 

生きていれば誰もが

学校や職場の人間関係、

仕事や勉強そのものに

ストレスを感じるものだが、

 

たとえ同じ環境での生活だとしても、

ある人にとっては

耐えがたい苦痛となる場合がある。

 

声を上げることはできない

 

しかし、相当な苦痛を

抱えながらも、彼らの大半が

その苦痛を訴えることはできない。

 

なぜなら、

「周りの人たちは耐えているから」だ。

 

みんな同じ状況なのに、

耐えられないのは自分だけ。

 

もし、自分がここで苦痛を訴えたら

 

「メンタルが弱い」

「根性が足りない」

「やる気がないんだよ」

「甘ったれるな」

 

と言われてしまう。

そう考えると、

苦痛を訴えることができないのも

無理はない。

 

生活環境は、ひとりひとり違う

ここで注目したいのは、

「同じ状況なのに」の部分。

 

同じ職場で働いているのに、とか

同じ学校で生活しているのに、とか。

 

そこにだけ注目すれば、確かに

状況は同じに見える。

 

でも、職場から家に帰ったらどうだろう。

 

一人暮らしの人もいれば、

子どもが5人いる人もいる。

家族の誰かが大病を抱えていて、毎日

仕事終わりにお見合いに行く人も

いるかもしれない。

 

ようするに、職場や学校以外の環境は

人によって全く違う。

 

今の生活環境も違うし、

育ってきた環境も違うのだ。

 

山崎まさよしさんの

【セロリ】にもこんなフレーズがある。

 

ーー

育ってきた環境が違うから

好き嫌いはイナメナイ

夏がだめだったり

セロリが好きだったりするのね

ーー

 

育ってきた環境によって

耐えられるストレスに個人差があるのは

何ら不思議なことではないのだ。

 

だから、

職場の周りの人が耐えている中で、

それに耐えられない自分は甘えなんだ。

と考える必要は一切ない。

 

自分が「辛い」と感じるかどうか

あなた自身が、辛いと感じているなら

それは「辛い」のだ。

 

他の人と比べる必要は全くない。

 

何もやる気が起きないときもある

適応障害で休職中に、

洗濯や掃除はおろか

風呂や食事さえもやりたくない時が

あると思う。

 

本当は散歩くらいしたほうが

回復に近づくとわかっていても

それもできないことがある。

 

そんなとき、おそらく

「なにもできない自分」を

責めてしまうだろう。

 

それは、至極当たり前。

あなたが、適応障害だからだ。

 

「なにもしない」をやる

父ちゃんができるアドバイス

 

【なにもしない】を全力でやる。

 

ということ。

あなたは、適応障害で休職しているんだから

「なにもしない」ことが回復につながっている。

 

だから、それを全力でやっていい。

 

自分を責めることなく、

 

「なにもしない」を全力でやってください。

 

 

 

 

akashi-no-tochan.hatenablog.com

 

 

 


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