赤氏の成長記録～23週目～
23週！あと１週で7か月になります。
赤氏がいっぱい動いてるのが、よくわかるよ。
妻の食事は、ずいぶん食べられるものが増えました。
が、気持ち悪くて戻してしまうこともいまだにあります。
23週 赤氏の様子
妻は最近、料理動画にはまっているようです。その動画に流れている音楽に合わせて？赤氏がよく動くと言っています。
インスリンが分泌され筋肉がつく
膵臓の機能が発達することで、インスリンが多く分泌されるようになります。
血糖値を下げることで有名なインスリンですが、実は筋肉の発達にも役立つホルモンです。
筋肉が付けば胎動はいっそう活発になるので、赤ちゃんが良く動いているのをますます感じられるようになってきます。
聴覚の発達
耳はずいぶん前から聞こえているようですが、その機能がどんどん発達している段階にあります。
単純に「音」として認識していたものの違いが分かるようになってきて、とくに母親の声を聴き分けられるようになってくるのがこのくらいの時期と言われています。
「いま食べてるのは、クロックムッシュと言います」「いま飲んだのは、麦茶です」とか、食べ物や飲み物の味を教えながら赤氏に話しかけるのが妻の日課です。
生存率は約50％
22週目以降の出産が早産として延命治療が行われますが、もちろん週数が長く生まれたほうが生存率は上がります。
現在の新生児医療では28週以降で生まれるとほぼ生存可能と言われ、23週では50％ほど。
1日でも長く子宮内で成長を続けることが、今の赤氏にとっては重要になります。
体重の急増
23週を迎え、妊婦検診がありました。
体重の増加を気にしていた妻でしたが、その心配のとおり、開口一番に「ちょっと増えすぎですね」と医者からの忠告が。
つわりが徐々に緩和して食べられるものが増えてきたのが原因だと思われます。
先日、仕事を終えて帰宅したら「今日はホットケーキを５枚食べた」と言っていました。そりゃ増えるわ、、、
それ以降、食べすぎには気を付けています。「食べたいよう」と嘆きながら。
コロナの状況
新型コロナウイルスの感染は日を追うごとに拡大していますね。東京都での感染は１日で140人を超えました。
父ちゃんの住んでいる地域は、トイレットペーパーの在庫はありますがマスクは依然として見当たりません。
先日、ドラッグストアからスーパーからコンビニから５件ほどめぐってみましたがすべて【在庫なし】でした。
通販サイトで洗って使える布マスクを注文したところ、発送は４月下旬。
手持ちの在庫が切れたら、手作りするしかなさそうです。
外出自粛の地域の皆さんは大変ですが、国難ですのでみんなで頑張りましょう。
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幸せな時間と比べるな【不幸感を増しているのはあなた自身です】
幸せな時間と比べるな・・・父ちゃん、今日はどんなお話？
日ごろ僕たちがついやってしまいがちなことから、ちょっと考えてみたいんだ。
生きていれば誰もが、
幸せと感じる時間もあれば不幸せと感じる時間もあります。
しかし、この「幸せ」と「不幸せ」を天秤にかけて比べ、自ら不幸感を強くしてしまう人がいるのです。
もしかして、あなたもその傾向にありませんか？
いきなり結論から入りますが、幸せばかりの人生なんてものはあり得ないし、逆に不幸せばかりの人生なんてものもありません。
ようは、幸・不幸どちらもあるのが人生なんだから、それを踏まえたうえで生きよう。
うまいこと生きよう、ということです。
幸せと不幸せは誰にでもある
生きていれば、誰であっても
幸せと感じる時間もあれば、不幸せと感じる時間もあるものです。
世の中の多くの人は、それを自分の中で消化しながらうまくバランスをとって生きています。
端的に言えば、水戸黄門の「人生楽ありゃ苦もあるさ」がまさにそれですね。
山があって谷がある。そもそも、人生とはそういうものなのです。
不幸せの思い出のほうが記憶に残る
私たち人間は、同じレベルの幸せと不幸せがあったとき、強く記憶に残るのは「不幸せ」の記憶なんだそうです。
自分の記憶をさかのぼってみてください。
不幸せの記憶として覚えていることの中で、いま冷静に考えると「それほどのことじゃないかも」というものがいくつかあるのではないでしょうか？
不幸せな出来事は、自分の中で勝手にその度合いを強めて記憶してしまうのだそうです。
なので、もし
自分の人生は幸不幸の比率が「３：７」くらいだよと思っていたとしても、実際のところは「５：５」だったり、人によっては逆に「７：３」だったりするかもしれないですね。
幸せな時間と比べるな
私たちが不幸せを感じたときにやってしまいがちなのが、その不幸せを幸せな時間と比べてしまうことです。
たぶん、多くの人が無意識にやっていることだと思います。
ーー
去年の夏休みは旅行も行って家族仲もよく過ごしたのに、今年は夫の仕事が忙しすぎて旅行どころじゃないし息子は反抗期で家族はボロボロ。あーあ・・・去年は幸せだったな。
ーー
これです。
どうですか？あなたもやっているのではないでしょうか。
過去の幸せだった時間を思い出すことで一瞬でも幸せな気分を感じたくて脳が行うことなんじゃないかと、父ちゃんは思っています。
でも、冷静に考えればこれっていまの不幸せな感情をさらに強めているだけだと思いませんか？
去年と今は当然状況が違うし、仕事の忙しさも毎年同じはずがありません。そもそも、比べたところでメリットになることはなにひとつないのです。
他人の幸せとも比べるな
過去の幸せな時間と比べることに意味がないのと同じように、他人の幸せと比べることもまた、まったく意味のない行為です。
ーー
お隣さん、年に１回は必ず海外旅行ですって。うらやましい。うちは近場での１泊旅行があればいいほうよね。
ーー
これを言ったところで、誰にとってもプラスにはならないです。
そもそも自分の幸せは、他人と比べるものではないでしょう。
近場での１泊旅行。行っているときは楽しんでいるんじゃないですか？
その楽しい記憶が薄くなってきたころに他人の幸せと比べるから、せっかくの楽しい記憶を「不幸せ」の記憶に変えてしまっているんじゃないですか？
これは非常にもったいないことです。
まとめ
自分の過去の幸せな時間と比べるのはやめましょう。
そして、他人の幸せと比べるのもやめましょう。
それは、自分自身で自分の不幸感を強めたり、本当は幸せな思い出を不幸な思い出に変えることになります。
相田みつをさんの言葉にもありますよね。
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
ようは、捉え方次第なのです。
ーー
仕事が落ち着いたら、また旅行に行こうね。もし、反抗期の〇〇が絶対行きたくないっていうなら今回は私たちだけで行ったらいいよ。でも、意外と「旅行だったら連れてけ」っていうかもね。
ーー
いつも近場で１泊だけど、今年はもう少し遠出して２泊してみない？もちろんお金はかかるけど、日々の生活で節約を工夫すれば貯められる金額だし。前もって予約すればその分安くできるし。
ーー
家族でこんな会話が出来たら、
私たちはもっと幸せに生きられると思います。
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赤氏の成長記録～22週目～
父ちゃん！22週を迎えたよ！
ついにこの日が来た。よく頑張ったね！
妻のお腹はもうかなり膨れています。
ここからあと18週もあるなんて信じられないくらいです。
22週 赤氏の様子
耳はとっくに聞こえるようになっているようで、赤氏の場合は音楽を聞かせると激しく動くことが多いように思います。
妻も音楽好きな人間なので、もしかしたら似ているのかもしれません。
全身に毛が生え始める
髪の毛や体毛（まつ毛やまゆ毛など）も生え始め、顔立ちがはっきりしてくるようです。
ちなみに、生まれたときの髪の毛の薄さと将来の薄毛とは関係がないようです。「うちの子、髪の毛薄いけど大丈夫かな？」という心配は無意味みたいです。
呼吸の練習
胎児は、へその緒を通して呼吸（酸素と二酸化炭素の交換）をしているらしく、お腹の中にいる間は実際には呼吸していません。
が、呼吸の練習としてお腹の中で羊水を吸い込む運動を頑張っています。
羊水を吸い込むのは空気を吸い込むより大変で、これが、呼吸筋を発達させるのにつながっているんだとか。
胎動がますます顕著に
ただでさえ膨らんでいるお腹を、内側から蹴ったり押したり（？）しているのがわかります。
父ちゃんが触りに行くと動くのをやめてしまっていた赤氏も、そろそろ慣れてきたのか、いまではたくさん動いて見せてくれます。
妻は、胎動を定期的に計測するアプリをインストールして毎日計り始めました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sabure.taidocounter&hl=ja
↑【簡単！胎動カウント】胎動plus
※あまりに胎動が少ない場合、赤ちゃんになにかあったと考えられます。アプリを使って定期的に計測することをお勧めします。
「流産」から「早産」へ
21週の時に書きましたが、22週を迎える前の出産は「流産」、22週目以降は「早産」という違いがあります。
外の世界で生きるにはまだまだ頼りないとしても、生まれても生き続けることができない期間は過ぎました。
とにかく妻には安静に、こんな状況なので外出はなるべく控えて、体を大事にしてほしいです。
妻と同じく妊娠中の方、不要不急の外出は避けてくださいね。
危機的状況ですが、なんとか頑張りましょう。
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